運送業と流通をサポート

物流業をキーワードにして情報を発信していく行政書士のブログです

監査について

 

監査の種類と対応

 

こんにちは。

今日は、監査についてお話ししたいと思います。

監査の種類

 

よくある監査は主に次の3つが多いです。

適正化事業による監査

 

適正化事業とは、支局が委託している機関の一つです。

 

この適正化事業による監査は、貨物運送業を開業してから半年以内に

実施されることが決まっています。

 

そのため、この開業後の監査が初めての監査になります。

また、何年かに1回は実施されることとなります。

支局による監査

 

それぞれの運輸支局で実施する監査です。

 

突然訪問されることもありますが、事前に書面がきて書類等を

持ち込むこともあります。

 

突然訪問される時は、違反の可能性が高い時で、

事前通知は、違反の可能性があるかもという感じということを

聞いたことがあります。

労働基準監督署による監査

 

労働基準監督署による調査なので、労働時間、社会保険加入状況、賃金の支払い状況等が対象の調査項目です。

 

最近は、突然訪問してくることが多くなっています。

監査も結構厳しいものとなっていますので、日ごろからの法令遵守を徹底しないといけません。

 

この監査の結果は各運輸支局に通知されることもあり、この結果次第では

支局の監査へとつながっていきます。

監査の調査項目

 

適正化事業と支局

 

こちらの機関の方々は、主に運送経営の法令遵守が目的なので

日報から賃金台帳までトータルで調査をします。

 

 ・運転日報

・車両台帳

・賃金台帳

・社会保険加入状況

・教育記録簿

・運行指示書

・就業規則

・36協定

 

適正化事業による監査は「A~E」までの5段階の評価となります。

 支局の監査は、違反の程度で、

日車で営業停止、営業所本体の営業停止など様々です。

 

労働基準監督署

 

労働基準監督署の調査は以下のものを調査します。

 

・賃金台帳

・運転日報

・雇入通知書

・就業規則

・36協定

 

日報を持ち帰って調査され、後日呼び出しというケースが多いです。

まとめ

 

このように、監査は日ごろの法令遵守が大切になってきます。

突然の監査に慌てないためにも、書類整備等には気をつけましょう。

 

当事務所でも書類整備についてお手伝いできることがあればさせていただきますので

お気軽にご連絡下さい。