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食虫毒の予防

 

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代表的な食中毒菌について

 

こんにちは。

今日は食中毒を引き起こす細菌について書きたいと思います。

一応ご確認の意味で主な食品の取り扱いについての注意点です。

よくある細菌3種類

 

ウエルシュ菌

 

特徴

この細菌は、肉や魚、野菜に付着している細菌です。

これに感染すると、腹痛や下痢を引き起こします。

 

通常の細菌は75度以上で1分間加熱すれば大丈夫だけど、この菌は何時間煮込んでも殺菌できない、生命力の強い細菌です。

 

調理後すぐは、問題ないのですが、温度が下がり始めてくるときが危険です。

 

気を付けるべき料理

この菌で気を付けるべき料理としては、カレーやおでんなど挙げられます。

 

調理後すぐは、問題ないのですがカレー等で温度が下がってくると危険になってきます。10分後は2倍、1時間後は64倍、8時間後は281兆倍になります。

 

保存する場合は、タッパーなどの保存容器で冷蔵庫に入れ10度以下を保つようにしましょう。

カンピロバクター

 

特徴

この細菌は、特に鶏肉に多く含まれる細菌です。

これに感染すると、発熱や下痢、嘔吐を引き起こします。

 

保存方法

この菌で気を付けるべきポイントとしては、肉のドリップがビニールからこぼれて他の食品に感染することです。

 

そのため、ビニール袋に入れてドリップのこぼれを防ぐなどの対策が必要です。

 

調理時のポイント

生肉全般に当てはまりますが、肉を切った包丁やまな板で次の食材を切らないなどに気を使い除菌にも注意しましょう。

 

まな板に牛乳パックなどを代用すると使い捨てできて便利ですね。

サルモネラ菌

 

特徴

この菌は、食肉や卵、卵の殻に付着しています。

この菌に感染すると腹痛や下痢、嘔吐などの症状がでます。

 

保存方法

そのまま、冷蔵庫で保存すると他の食品にうつる可能性があります。

 

卵の表面を水で洗い流し、よく水を拭いて冷蔵保存しましょう。

調理時の注意点

 

解凍方法

 

冷凍した肉や魚の解凍をする場合は、常温で解凍せずに冷蔵庫に入れて解凍しましょう。

 

これは、常温で解凍すると中心部が解凍されるまでに、表面温度が室温を同じになるため細菌が繁殖しやすい状態となるためです。

 

多少時間はかかってしまいますが、冷蔵庫での解凍が必須です。

手洗い

 

手のひらで水栓レバーを扱うことで、手洗い前の手のひらの雑菌が移ってしまいます。次に洗った後の手でレバーを操作すると、また雑菌が移ってしまいますので注意が必要です。

 

意外と手のひらには、無数の雑菌が付着していますので、こんなところにも気を使いましょう。

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食器を洗った後のスポンジは、濡れたまま放置すると菌が繁殖してしまいます。

 

使った後は、水けを切って除菌消毒をするようにしましょう。

まとめ

 

この時期は、ジメジメして菌が繁殖しやすくなっています。

 

食中毒の発生場所は、飲食店62.6%、家庭10.4%の統計だそうです。

 

従業員の方などのちょっとした気の緩みで事故が発生することもありますので、気を付けたいところですね。