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介護タクシーの開業について

 

介護タクシーの開業にあたっての許可条件

こんにちは。

今回は、介護タクシー開業の許可条件をご紹介したいと思います。

介護タクシーの許可条件は大まかに次の4つです。

 

・人について

・車両について

・場所について

・お金について

 

人について

まず、人についての条件です。

①常勤の普通自動車2種免許所持者がいること

②運行管理者、整備管理者がいること

 ※5両未満の場合は対象外です。

 

車両について

そして、介護タクシーとして使う車両で以下のように変わってきます。

①セダン型等の一般車両を使う場合

②福祉車両を使う場合

 

①の場合

・ケア輸送サービス従事者研修を修了

・介護福祉士の資格を有していること

・訪問介護員の資格を有していること

・居宅介護従事者の資格を有していること

 

※資格の保持か研修の終了が必須です。

 

②の場合

・ケア輸送サービス従業者研修を修了

・介護福祉士の資格を有する

・訪問介護員の資格を有する

・福祉タクシー乗務研修を修了

・サービス介助士の資格を有する

 

※資格の保持か研修の修了は努力義務となっています。

 

場所について

営業所、車庫、休憩室について3年以上の使用権原が必要です。

そして、それらが近接していることが望ましいのですが、2km

以内であれば以下のような感じでも大丈夫です。

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車を駐車するスペースは以下のように、周囲が50cm以上のスペースが必要です。

 

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 資金について

資金については所要資金の50%か事業開始当初に要する資金の100%の

どちらか多い金額が必要になります。

 

所要資金とは以下のものです。

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事業開始当初に要する資金は以下のものです。

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 まとめ

介護タクシーは、2種免許を所有していて、福祉車両を所持すれば

一人で開業できるます。

 

高齢化社会に貢献できる業種です。