エムアール行政書士事務所

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移動販売車の許認可手続き

 

移動販売車の開業手続きについてご紹介させていただきます。

開業の方法

 

移動販売車での営業の種類は色々ありますが、今回は食品関係の

開業手続きについてご紹介させていただきます。

営業の種類を決める

 

食品を扱う場合は、以下のように車内で調理をするのか、販売だけをするのか、

扱うものは何かによって分類がわかれています。

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資格は何が必要か

 

食品関係の移動販売車を開業する場合、「食品衛生責任者」という資格が必要になります。これは、各都道府県、自治体による食品衛生責任者養成講習を受講することにで

取得できます。

 

ただし、次の資格があれば代用できます。

・調理師

・管理栄養士

・栄養士

・製菓衛生士

・神奈川県ふぐ包丁師の資格を有する者

・医師

・歯科医師

・薬剤師

・獣医師

 

申請方法

 

申請から許可までの流れ

管轄の保健所で事前相談をすることから始めます。

この時、移動販売車の図面を持っていきます。

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管轄の保健所とは?

 

管轄の保健所は、どこになるか分かりますか?

一般的には仕込がある場合、例えば具材の仕込みがある場合は

ここを基準として許可申請をすることとなります。

 

仕込みが無い場合は、事務所または自動車の保管場所を管轄する保健所が

管轄の保健所となります。

 

許可は何カ所必要か?

 

保健所の許可を取得する時に、一か所だけでは、済まない場合もあります。

 

管轄の行政庁が違う場合は、それぞれとらないとなりませんし、営業の種類を

2種類以上行う場合は、内容によってそれぞれとらないといけない場合もあります。

 

例えば、仕込み地がA県、営業地がB県の場合それぞれの許可が必要になります。

また、飲食店営業と菓子製造業をやる場合は原則、それぞれの許可が必要になります。

 

申請手数料

 

横浜市の場合は以下の通りです。

・飲食店営業 18,000円

・喫茶店営業 11,000円

・菓子製造業 16,000円

 

自治体により異なる場合もあります。

 

まとめ

 

普段何気なく見かけるたこ焼きや、焼き鳥などの移動販売車は、このような手続きを

えて営業しています。

 

営業の手続きも重要ですが、営業場所の確保も重要ポイントになります。