エムアール行政書士事務所

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貨物運送業の許認可申請

 

 

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貨物運送業の魅力3つのポイント

 

貨物運送業の魅力として、私が考えるものは、以下の3つが考えられるのではないかと思います。

 

  • 仕事の継続が高い
  • 物を物理的に運ばないとならないという必要性が高いため需要がある
  • ネット販売の普及でますます物資の移動が活発になる

 

 

一般貨物運送業の許可の特徴

 

一般貨物運送業の許可の特徴を2つ挙げてみます。

 

・更新がない

一般貨物運送業の許可の特徴の一つとして更新がないというのが挙げられます。

 

ただし、貸切バス事業などの旅客に関しては、5年ごとの更新制になってしまいました。

 

この流れは貨物運送にも来るかもしてませんので今後の動向に注目です。

・試験がある

新規許可の申請にあたり、役員になる人が試験を受けて合格しないといけません。

 

申請して試験を受けるというのは、なかなか特殊な許可申請だと思います。

 

新規許可取得にあたり3つのポイントです。

大まかに次の3つのポイントになるかと思います。

  • 資金力
  • 場所

 

 

・資金力

許可の申請要件として以下の項目を満たす資金が必要です。

①車両費

 

 

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②建物費

 

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③土地費

 

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④保険料

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⑤各種税金

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⑥運転資金

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このようなものを、見積書等などで証明資料を添付しながら、申請書類に落としていきます。

 

そして、この金額が預金残高としてないといけないので、当初の開業資金としては、結構なお金が必要になります。

 

・場所

地域により異なりますが車庫と事務所の距離は10km以内となっています。

 

ただし、横浜市、川崎市は20km以内まで大丈夫です。

 

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・人

人の要件は運行管理者と整備管理者です。

 

これらの資格を有する人が申請時に必要になります。

 

このとき運行管理者と整備管理者は同一人物で構いません。

 

最後に

このように貨物運送業の許可申請は、色々な要件が絡んできます。

 

そして、申請してからの時間もかかるので、どっしりと待つことも大切になります。

 

法令試験は、以前はテキスト等の持ち込みができたのですが、今はできなくなってしまいました。

 

試験自体は、運行管理者用テキストがあれば、対応できる内容ですので、開業にあたり、運行管理者の資格をお持ちの代表者が多いと思いますので、試験問題には十分対応できるのではないでしょうか。