エムアール行政書士事務所

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軽貨物運送業の申請

 

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軽貨物運送業とは

軽自動車のワンボックスカーで黒いナンバープレートをつけている車を見かけることあるかと思いますが、それが軽貨物運送業を営んでいる車です。

 

また、125CC以上のバイクで荷物を運ぶ場合もこの軽貨物運送業に該当します。

 

特徴について

この事業の特徴を3つ挙げてみたいと思います。

 

許可制ではなく届出制のため要件が比較的ゆるくなっている。

 

届出なので、要件に問題がなければ明日からでも営業することは可能です。

 

申請するための要件のハードルがそれほど高くない

 

・事務所がある

・休憩場所がある

・車庫がある

・1台から営業可能

 

事務所が自宅でも可能ですが、休憩場所は確保してください。

 

車庫は、事務所と併設が望ましいですが、2km以内なら離れていても大丈夫です。

 

資金が少なくてすむ

 

自宅を事務所にして、車庫があって軽貨物自動車があれば、かなりの低予算で開業することが可能となります。

 

フランチャイズが多い

 

フランチャイズの募集をしているところが多く、加盟することによって仕事が安定する可能性があります。

 

そのフランチャイズによって色々条件があるのでよく比較検討することが大切です。

 

仕事の受注方法

一番重要な仕事の受注方法ですが、以下のような経路が主な仕事の受注になります。

 

フランチャイズに加盟

 

先ほどもお話ししましたが、フランチャイズに加盟することにより、仕事がまわってくることも多くなります。

 

自分で仕事を受注する

 

自分で仕事を請け負えることが一番です。

 

この場合以下のような依頼になります。

 

  1. 運送会社の下請
  2. 荷主、運送会社からの直接の依頼
  3. 仲間同士でネットワークを作る

 

運送会社の下請

 

宅急便などの業務です。

 

荷主・運送会社からの依頼

 

荷主、運送会社からの直接の発注なので、仲介の業者がない分利益が出ます。

 

だたし、自己責任で完結させることが大切になります。

 

運送会社からの依頼についてですが、これは車両故障や積み忘れの緊急出動が主な内容になるかと思います。

 

この場合の受注単価も中間業者がないので比較的高めになってきますが、この場合、依頼が突然あるため緊急時に出動できる体制が重要です。

 

仲間同士でネットワークを作る

 

軽貨物事業者同士でネットワークを作り、お互いに営業し合って仕事を共有するという方法です。

 

車の種類と料金体制

使用する車の種類ともらえる料金体制についてです。

 

車の種類

車の種類は、概ね以下の通りです。

 

これぞれのタイプで、得意、不得意な分野がありますので、ターゲットを何にするかを検討することが大切です。

 

冷凍装置付の車両は、値段が比較的高くなります。

 

・ワンボックスタイプの車両

・平ボディタイプに幌付の車両

・冷凍装置付きの車両

 

料金体制

個建て精算・・・1個運んでいくらという感じの請求方法です。

距離制精算・・・10km、20kmなどで精算する方法です。

 

まとめ

軽貨物運送を開始することは、比較的簡単にできます。

 

後は、他の事業でも共通しますが、開業後の仕事の受注や資金繰りなどが大切です。